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ぼくたちに出来る事

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~続~ 光る泥だんごづくり

大自然塾に参加したみなさん、その後泥だんごは無事に持って帰れたでしょうか?
今日は、昨日お話した泥だんごの光らせ方についてお話します。
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だんごを光らせるためには、まず表面のでこぼこを極限まで無くしてあげる必要があります。
そのために、うす~い皮膜を作らなければなりません。
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皮膜を作るには、昨日使ったサラ土よりも、さらに粒子の細かいものを使うのが理想的です。
○グラウンドの砂のふぅ~っと吹くと舞い上がるような土
○片栗粉やくず粉も使用できますよ。
 しかも、この方法だと皮膜自体に色をつけることも可能です。

作り方は、昨日行ったように皮膜にする材料の粉をだんごに少量ずつふりかけ
硬く平らなもので優しくこすってあげます。
写真の上部はうまく出来ていますが、こすりすぎると下部のようにだんご自体が大きく欠けてしまうので十分に注意して優しくこすりましょう♪
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また、色を付けるには「こする」作業の際に塗料の付いたものがいいようです。
こするには空缶や、ペットボトルのキャップ、アルミ板など、表面に突起の無い硬いものがいいです。ちなみにスージーは竹の切れ端や空缶を利用してみました。
~続~ 光る泥だんごづくり_f0224320_12411496.jpg



1日の作業時間の目安は5分程度です。だんごの水分がなくなる4~7日間ぐらいかけて完成を目指しましょう。また、保管する際は乾燥が進む日向はさけ、日陰においてあげましょう。
作業が出来そうに無いときは、ビニール袋などでくるんでおけば乾燥を防げます。

先ほども書きましたが、だんごが欠ける原因にもなるし、勉強に支障をきたすとまずいので1日の時間はかけず、ゆっくり優しくだんごを育ててあげましょう。
by bdnk_wecan | 2013-05-19 12:47 | 大自然塾